寄付リエイト【犯罪被害者支援編】

林田全弘さんが「NPOのためのデザイン」で試みている寄付リエイト、このウェブサイトでもやってみたいと思います。NPOやNGOが取り組んでいる、特定の社会的課題をテーマにした書籍などを紹介します。このページのリンクからご購入いただいたときの広告収入(販売手数料)を、該当の社会的課題に取り組んでいるNPO/NGOに寄付します。はじめての今回は「犯罪被害者支援」をテーマにしました。

 

犯罪被害者支援には、警察が行う初動の支援と、民間の非営利団体(公益社団法人やNPO法人)が行う長期的な支援(心のケア)があります。堂場瞬一さんの小説は警視庁が舞台になったもので、民間の犯罪被害者支援センターも登場します。フィクションではありますが、犯罪被害者支援の理解に役立つと思います。また、犯罪被害者には、殺人事件の被害者(遺族)だけではなく、交通事故の被害者、リベンジポルノの被害者など多様であることも分かると思います。

 

壊れる心 警視庁犯罪被害者支援課 (講談社文庫)
堂場 瞬一 講談社 2014-08-12
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邪心 警視庁犯罪被害者支援課2 (講談社文庫)
堂場 瞬一 講談社 2015-10-15
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二度泣いた少女 警視庁犯罪被害者支援課3 (講談社文庫)
堂場 瞬一 講談社 2016-08-11
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小説だけではなく犯罪被害者支援をテーマにしたコミックもあります。堂場瞬一さんの小説同様、警視庁が舞台になっています。小説では犯罪被害者支援課となっていますが、コミックでは犯罪被害者支援室です。このコミックもフィクションですが、犯罪被害者支援室は警視庁に実在(2017年4月現在)します。犯罪被害者支援に関する制度や心理学に関する解説などもあり、学びにつながるコミックです。

警視庁犯罪被害者支援室の女 1 (ビッグコミックス)
六月柿 光 小学館 2017-02-28
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「家族がいなくった日 ある犯罪被害者家族の記録」は、殺人事件被害者家族が当時の状況をありのまま描いたノンフィクションのコミックエッセイです。周囲や犯罪被害者支援担当者のサポートでどん底の状態から少しずつ立ち直っていく当事者の様子がつづられています。コミックという表現はやわらかいのですが、テーマは非常に固く重いです。当事者の視点から犯罪被害者支援について理解することができる貴重な書籍だと思います。

家族がいなくなった日 ある犯罪被害者家族の記録
今田 たま ぶんか社 2015-11-16
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犯罪被害者支援とは直接関係ないかもしれませんが、「殺人犯はそこにいる」を紹介します。この本は「文庫X」として有名になった本です。「調査報道のバイブル」と絶賛された事件ノンフィクションで、被害者家族にも丁寧な取材がされています。

殺人犯はそこにいる (新潮文庫 し 53-2)
清水 潔 新潮社 2016-05-28
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「犯罪被害者支援」は、まだ馴染みが薄い人権課題だと思います。まずはその課題を知っていただくために、小説やコミック、エッセイなどをご紹介しました。

 

この記事による広告収入の寄付先は、以下の通りです。

公益社団法人全国被害者支援ネットワーク

 

民間の犯罪被害者支援センター(相談窓口)は、全国に48か所あります。活動内容などより詳しく知りたい方、支援をされたい方は、各支援センターのウェブサイトをご覧ください。シンポジウムなども開催しています。

お気軽にお問い合わせください。

ファンドレイジング・コーディネーターは、ファンドレイジング担当者や広報担当者と一緒に解決策を考えて、一緒に汗をかく仕事です。戦略や計画づくりにとどまらず、実務まで支援いたします。そして、目標達成の喜びまで含めてコーディネーションしたいと考えています。NPOやNGOの広報・ファンドレイジングに関する研修会・勉強会・講座の講師依頼もお受けしています。お問い合わせフォームからお気軽にお問い合わせください。