プレ金に「暗闇のソーシャル・エンターテインメント」のすすめ

2回目のプレミアムフライデー(プレ金)となった3月31日(金)。夕方からダイアログ・イン・ザ・ダークに参加してきました。ダイアログ・イン・ザ・ダーク(Dialog in the Dark)は、完全に光を遮断した空間の中へ8人程度のグループで入り、暗闇のエキスパートである視覚障害者のアテンド(同行)により、中を探検し、さまざまなシーンを体験する「暗闇のソーシャル・エンターテインメント」です。ドイツで生まれ、日本では初開催となった1999年以降、約19万人が体験してます。

私がダイアログ・イン・ザ・ダークと出会ったのは、たしか2003年。Think the EarthプロジェクトというNPOでインターンをしていたとき、スタッフから「とにかく面白いから騙されたと思って参加してみたら」と言われ体験したのがきっかけです。それ以来、大学院の授業の一環で主催させてもらったり、イベントをボランティアとして手伝ったり、本場ドイツ・ハンブルグで体験したりしてきました。今回は約10年ぶり、5回目の体験になります。

 

アテンドのきのっぴーさんを囲んで記念撮影。きのっぴーさんは、「目の見えない人は世界をどう見ているのか (光文社新書)」にも登場しています。

 

体験するたびに気づきや学びがあるので、このようにリピーターになっているのですが、改めてダイアログ・イン・ザ・ダークからの気づきをお伝えしたいと思います。

 

関係性が変わる

明るい場所であれば、健常者が視覚障害者をガイドする関係にあります。暗闇の中ではその関係性が逆転して、視覚障害者が健常者をガイドすることになります。視覚障害者のアテンドなくして、暗闇の中を移動することはできません。この新しい関係性は本当に新鮮です。暗闇の中では、視覚に頼ることはできず、言葉で伝えたり、触って存在を確認することになります。視覚障害者(アテンド)と健常者(参加者)の関係性だけでなく、対話が増えたり、お互いに触れることで安心したりと健常者(参加者)同士の関係性も暗闇のなかでは変わることも面白いです。

 

あきらめることで見えるものがある

この感覚も体験しないとわからないかもしれません。暗闇で見えないことを理解していても、目があいていると見ようとします。体験が進んでいくと、どこかで見ることをあきらめます。手のひらや足のウラで見るようになったり、白杖で触ることで見たり、耳で見たり、香りで見たり、目以外で見ている感覚を持てるようになります。最初は不安なのですが、その感覚を持てると暗闇が楽しくなってきます。体験時間は90分間なのですが、多くの参加者が短く感じるのではないでしょうか。

 

ダイアログ・イン・ザ・ダーク 東京 外苑前会場は、いま注目されているダガヤサンドウ(千駄ヶ谷・北参道)の近くにあります。本当に面白い体験ができるので、騙されたと思ってプレ金にご家族や職場の同僚、友人を誘ってぜひ参加してみてください。4月28日(金)は残席わずか、5月26日(金)はまだ余裕がありそうです。

 

ダイアログ・イン・ザ・ダーク

東京 外苑前会場
東京都渋谷区神宮前2-8-2 B1F
TEL : 03-3479-9683

・外苑前駅より 徒歩8分
・表参道駅より 徒歩14分
・千駄ヶ谷駅より 徒歩12分
・北参道駅より 徒歩13分
・明治神宮前駅より 徒歩13分
・原宿駅より 徒歩15分

ダイアログ・イン・ザ・ダークは事前予約制です。チケットの購入方法や空席情報は以下のウェブサイトからご確認いただけます。

チケットのご予約方法・ご購入について

チケット料金 大人 5,000円、学生 3,500円、小学生 2,500円

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ファンドレイジング・コーディネーターは、ファンドレイジング担当者や広報担当者と一緒に解決策を考えて、一緒に汗をかく仕事です。戦略や計画づくりにとどまらず、実務まで支援いたします。そして、目標達成の喜びまで含めてコーディネーションしたいと考えています。NPOやNGOの広報・ファンドレイジングに関する研修会・勉強会・講座の講師依頼もお受けしています。お問い合わせフォームからお気軽にお問い合わせください。