GoogleのThe Customer Journey to Online Purchaseで学ぶカスタマージャーニー

 

Googleにはアクセス解析ツールGoogle Analyticsやキーワードプランナー

など役立つツールが数多く用意されています。

まだ日本語化されていないので、知らない方も多いかもしれませんが、

The Customer Journey to Online Purchaseという

カスタマージャーニー分析ツールがあります。

カスタマー・ジャーニーとは、簡単に言うと

どのようなメディアで、どのような体験をして、商品の購入に至るのか、

顧客(カスタマー)の旅(ジャーニー)を図式化したものです。

NPOやNGOで言うならば、ドナー・ジャーニーといったところでしょうか。

 

The Customer Journey to Online Purchaseでは、

数はまだ多くはないですが、規模(size)×業界(industry)×国(region)で

カスタマー・ジャーニーを見ることができます。

Nonprofit(非営利)という業界の設定はないのですが、

Charity & Philanthropy(チャリティー&フィランソロピー)が含まれる

「People & Society」で各国のカスタマー・ジャーニーを見てみたいと思います。

なお、規模(size)は、Smallを選択しています。

 

米国

 

英国

 

カナダ

 

フランス

 

ドイツ

 

オーストラリア

 

ブラジル

 

ここに出てくる用語はGoogle Analyticsとほとんど同じで以下になります。

Organic(柿色)=Yahoo!やGoogleの自然検索
Referral(ピンク)=ブログなどの他サイト
Generic Paid(黄)=一般的な用語のリスティング広告
Brand Paid(オレンジ)=団体名、商品名などのリスティング広告
Social(水色)=Twitter、Facebookなどのソーシャルメディア
Direct(赤)=ブックマーク、URL打ち込みによる直接アクセス
Email(青)=E-mail

 

まとめ

 

認知では、どの国でもOrganicつまり自然検索が多いようです。

 

続いて検討の過程では、

Referral、ブログなどの他のサイトを参照しているケースが多くみられます。

 

決定(購入)に近づくとブックマークなどからの直接流入(Direct)が多くなっています。

 

E-mailは認知から検討で影響を与えているようです。

ソーシャルメディアは、米国やカナダでは決定に影響を及ぼす一方、

英国やブラジルでは認知に影響を及ぼしています。

 

このGoogleのツールが見せてくれるのは、

他国の情報ですし、業界も明確なものではありません。

また、オンラインに限ったプロセスでしかありません。

それでも、自分たちのカスタマー・ジャーニー(ドナー・ジャーニー)を考えるうえで

参考にはなるのではないでしょうか。

 

The Customer Journey to Online Purchase

早く日本語化されるといいですね。

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